2010年12月16日木曜日

【記事】「日刊工業新聞」(2003年11月3日)に掲載


下水処理向け曝気装置:従来の10倍空気送風可能


水中エアレータ

ミューカンパニーは、従来製品の約10倍の空気を送ることのできる水中エアレータMA-150を開発、 発売を開始した。水槽に設置した独自の気液混合器に空気を送風し、混合・攪拌により水に酸素を溶け 込ませるもの。

ミキサー型のシンプルな構造のため、目詰まりの心配が無く、1分当たり最大3.6立方米の 大容量送風を可能にした。従来製品は、送風量をアップすると気泡が大きくなってしまうため、 風量に限界があった。

好気性の微生物を使う下水処理や排ガス処理向けに販売、初年度1000本の販売を見込む。 価格は一本当たり18万円と従来品より高めだが、高い攪拌効率で消費電力を従来より 約20%減らせるなど、ランニングコストも含めると約1年間でペイできるという。
サイズは直径16.5cm、高さ39cm、重量9kg。一本あたりの攪拌受け持ち面積は 約8平方米と従来製品の約10倍であるため、設置本数の削減が可能となる。又、 従来のようにプラスチックやゴム製でなくすべてステンレス製であるので産業廃棄物が 発生しない上、メンテナンスフリーのため半永久的に使用できる。

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